#18 逃走中で迷走中で珍道中
おはようございます、takutoです。
天気が良くてご機嫌良きです。
明日からプロジェクトウィークに行ってくるので今日のうちに書いておきます。
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今週は哲学のエッセイの1st deadlineだった。
このエッセイは各科目で1枚書かないといけないもので最終のもの(final draft)は2000字ぐらいが目安。成績にかなり加味されるのでかなり真剣に書いて昨日やっと出し終わって一息ついている。。。
中身を少しだけ言うと、「人間性とは何か」というタイトルで3人の哲学者の考えを中心にコンピューターと人間を比較するというもの。いやこれだけ言われてもわからんか。
哲学は日本でやっていなかった割にはずっとルンルンで書けてあんまり苦労せずに1600字ぐらいのもので提出した。聞いた話によると昨日の時点でフィードバックをもらっている人がいるとかいないとか。気にせずいこう。
とりあえず個人的にはこの短い時間の中では十分のものが書けたんじゃないかと思う。
きっとこれが物理や英文学ではこんなに上手くいかないのだろう。
理由?そこまで好きじゃないから。
でも書かないといけない。何故なら与えられた課題で、それは成績につながるし。
あーでも他の科目のエッセイいややな。なんで書くんやろう。
そんなことを考えながら、隣でまだ字数が足りなくて困っている友達を横目に見つつ、提出した時にふと思った。
”なんで僕はこんなしたくないと思っていることをしているんやろうか”
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僕の1つ上のUWCの先輩が大学報告をされていた。
その大学はデータだけを見れば合格率2%ぐらいの大学で、まだできて3年のところ。
もう本当に一目惚れ中の大学で、、、いや今話すことじゃないか。
僕が行きたい大学がそこなので、合格する人すごいなと思い先輩に連絡してみた。
ここに合格する人に質問したいことはこれしかないだろうと思い、何が勉強のモチベーションになっているのか聞いてみた。もちろんなんで行きたかったかも聞いたけど。
するとその先輩はメモのスクショで2枚分の返信をしてくださった。(最初スクショが来てびっくりしたのは余談。
確かになるほどなと思ったものの、そこまでの驚きはなかった。
僕も思ったことが違うアプローチから書かれていただけだから仕方ない。面白い話だとは思った。
でも、自分が返信への感謝を伝えた後の先輩の言葉は今でも忘れられない。
”まぁ、あえて辛い道を選んだとしても、それはどっかで賢くなりたいと思ってるからでしょ”
シンプルかつわかりやすい言葉だった。先輩にとってはただの「頑張ってねー」ぐらいの気持ちだったんだろうけど、この20字は僕にとって頭に引っかかるものだった。
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書いた話は今週あったことです。文体変えてみました。
何かと勉強のモチベーションとか勉強する意味とか考えさせられたんですけど、結局答えと呼べるものは何もなく、もやもやしたまま終わっちゃいました。
確かに、確かに、どっかで賢くなりたいと思っているのかもしれない。人より上に行きたいと感じている。
それと同時にもう賢くなれないと諦めようとする自分がいて、
でもそんな自分から逃げるために、賢くなりたい自分を鼓舞するために、
無理やり辛い環境に飛び込んで頑張って、何かを探し続けているのかもしれないと思ったり。
よくよく考えてみれば、この気持ちだけでよくここまで来れたなとは思うけど笑
もっと自分で自分を押し上げていきますよ、へへ。
みんなは何がモチベーションですか?
ではでは。来週は写真ぶろぐなのでお楽しみに!
11:00am
2.24.17