#19 Project week -Romania-
おはようございます。
昨日Project weekから帰ってきました。
もう3月かと思うと恐ろしいものです。この学期もあと2ヶ月になりました。
どこに行っていたかというと、、、、どん!
右下ですよ!見えますか!
コンスタンツァという小さな町に行ってました。
ここ、ブカレストからバスで3時間なんですよ。(これが何十人もの背中に悪影響を及ぼしたか、、、僕は爆睡してましたが)
ということで、写真でミニ振り返り!
4、5歳の子供たちとアクティビティ
見つめてきました笑
初めて見た、、、
モスクの上から見た町の景色
アートスクールの生徒の前でプレゼンテーション
チョップスティックて、、、おい。
海がきれい。落ち着くわ〜
現地のメンバーとUWCの生徒で記念写真!めっちゃ機嫌悪そうなのが僕です笑
写真では伝わらないぐらい充実してたぞう。
ルーマニア語も全然しゃべれないし、文化をとても学べたわけではないけれど、現地の人たちとたくさん関われたのが良かったところかな。
ここにはないけどホストファミリーもとても優しい人たちでした。(英語をそこそこしゃべれたのがびっくり!
充実した5日間のPWでした( ̄▽ ̄)
今週はこれぐらいで。ではでは
10:42am
3.4.17
#18 逃走中で迷走中で珍道中
おはようございます、takutoです。
天気が良くてご機嫌良きです。
明日からプロジェクトウィークに行ってくるので今日のうちに書いておきます。
*****
今週は哲学のエッセイの1st deadlineだった。
このエッセイは各科目で1枚書かないといけないもので最終のもの(final draft)は2000字ぐらいが目安。成績にかなり加味されるのでかなり真剣に書いて昨日やっと出し終わって一息ついている。。。
中身を少しだけ言うと、「人間性とは何か」というタイトルで3人の哲学者の考えを中心にコンピューターと人間を比較するというもの。いやこれだけ言われてもわからんか。
哲学は日本でやっていなかった割にはずっとルンルンで書けてあんまり苦労せずに1600字ぐらいのもので提出した。聞いた話によると昨日の時点でフィードバックをもらっている人がいるとかいないとか。気にせずいこう。
とりあえず個人的にはこの短い時間の中では十分のものが書けたんじゃないかと思う。
きっとこれが物理や英文学ではこんなに上手くいかないのだろう。
理由?そこまで好きじゃないから。
でも書かないといけない。何故なら与えられた課題で、それは成績につながるし。
あーでも他の科目のエッセイいややな。なんで書くんやろう。
そんなことを考えながら、隣でまだ字数が足りなくて困っている友達を横目に見つつ、提出した時にふと思った。
”なんで僕はこんなしたくないと思っていることをしているんやろうか”
*****
僕の1つ上のUWCの先輩が大学報告をされていた。
その大学はデータだけを見れば合格率2%ぐらいの大学で、まだできて3年のところ。
もう本当に一目惚れ中の大学で、、、いや今話すことじゃないか。
僕が行きたい大学がそこなので、合格する人すごいなと思い先輩に連絡してみた。
ここに合格する人に質問したいことはこれしかないだろうと思い、何が勉強のモチベーションになっているのか聞いてみた。もちろんなんで行きたかったかも聞いたけど。
するとその先輩はメモのスクショで2枚分の返信をしてくださった。(最初スクショが来てびっくりしたのは余談。
確かになるほどなと思ったものの、そこまでの驚きはなかった。
僕も思ったことが違うアプローチから書かれていただけだから仕方ない。面白い話だとは思った。
でも、自分が返信への感謝を伝えた後の先輩の言葉は今でも忘れられない。
”まぁ、あえて辛い道を選んだとしても、それはどっかで賢くなりたいと思ってるからでしょ”
シンプルかつわかりやすい言葉だった。先輩にとってはただの「頑張ってねー」ぐらいの気持ちだったんだろうけど、この20字は僕にとって頭に引っかかるものだった。
*****
書いた話は今週あったことです。文体変えてみました。
何かと勉強のモチベーションとか勉強する意味とか考えさせられたんですけど、結局答えと呼べるものは何もなく、もやもやしたまま終わっちゃいました。
確かに、確かに、どっかで賢くなりたいと思っているのかもしれない。人より上に行きたいと感じている。
それと同時にもう賢くなれないと諦めようとする自分がいて、
でもそんな自分から逃げるために、賢くなりたい自分を鼓舞するために、
無理やり辛い環境に飛び込んで頑張って、何かを探し続けているのかもしれないと思ったり。
よくよく考えてみれば、この気持ちだけでよくここまで来れたなとは思うけど笑
もっと自分で自分を押し上げていきますよ、へへ。
みんなは何がモチベーションですか?
ではでは。来週は写真ぶろぐなのでお楽しみに!
11:00am
2.24.17
#17 休憩です。
ボ、ボナセーラ!
イタリアから今日もお届けします。もうイタリア語喋れなさすぎてどもってしまいましたごめんなさい。
毎週日曜日の朝に書けば習慣になっていいよねと思ったその次の週から早速月曜日に書いてます、はいアホです。
(だって、physicsのテストあったから、書いてる暇なかったの!)
今から何を書くか考えてるために手帳で先週何してたか見てたんですけど、
”何もしていない” ドヤ( ^ω^ )
という感じだったのでそっと手帳を閉じました。
今週は若干大変なんです。だからちょうどいいんです←どういうことや
ここまで本当に何も書いてない気がするので今日は終わります。
嘘です。今からです。読んでくれると嬉しいです。
といってもさっき思い浮かんだことなんですけど、
本当にAD(UWC of the Adriaticなので)ってのんびりしてるなぁ
ってこと。集会とかも誰でもアナウンスできて、それに対して参加したい人が参加するってスタンスだったり、
模擬試験中のルームメイトが試験がないからって朝から夕方まで寝ていたり、
なんかもう1つあったけど忘れたのでほっといて。とにかくゆっくりしてるんですよね(宿題のDeadlineはあるけど
それって裏を返せば、
何にも参加しなくても別にいいし、
ずっと寝ていても最悪授業に出ていればいいし、
好きな時に好きなことをしていていいんですよ。
これって本当に恐ろしいことじゃないですか?何もしなくても、誰からも何も言われなくて、時間だけが過ぎていくんです。
「せっかくUWCに来たのだから」という気持ちが負けそうになるほどすごい空気、雰囲気を持っているところなんです。
だから、常に前進し続ける、積極的に動くことが大切だなー
と思いました。小学生みたいな感想ですが。
ここら辺で今週はおしまい!MUNのガイドが君を待っている!彼が書かれることを待っているので行ってきます。
ではではー
10:58pm
2.20.17
#16 妥協
こんばんははは。takutoです。
なんか世の中は明日か明後日がバレンタインデーだとかそうじゃないだとか、、、まあ僕には関係ありませんけどね!(チョコほしいよ
いや、今日日本人のco-yearからチョコもらったからそれでいいのだ。
さてさて、今週、厳密には先週、初めて”勉強が大変”でした。
どのくらい大変かというと、
・プレゼンテーション2本(片方は5分、もう片方は10分以上)
・テスト大小合わせて2個
・2nd yearから押し寄せるMUN studyguideの催促
・その他突然発生する謎の予定
・常にあるPhilosophy(哲学)のreading and summarize
などなど。ぱっと見そこまで大変じゃないんですけど、何がって今回僕にとって初めてのプレゼンでした。1st termはなかったんです、たまたま。
今まで英語でほとんど喋ったことがなかった人が初めてのプレゼン。想像してみましょう!無理です。(少なくとも僕は。
しかもこれが1冊の本に関するプレゼンなんだけど、意味がわからない。背景も文化もわからない。日本語訳がないから確かな文章の意味もわからない。授業が全部ははっきりわからない。
という中始まった準備、
アウトライン(プレゼンの概要)を決めて、
スライドを作って、全部台本書き起こして、
何回も不自然じゃないか練習して、、
ついにきた本番。
プレゼンの途中で先生に散々に言及されました。
「君のプレゼンははっきりjustifyされてない、もっとよく理解するんだ。」
僕の三日連続2時まで頑張って、自分なりに作ったものは先生の手痛い指摘とそれによる謎のクラスディスカッションを生み出しただけで終わってしまった。
そもそも何でこうなってしまったのだろう?
その時、ふと1番最初の時を思い出した。
”背景も文化もわからない。授業が全部ははっきりわからない”
そうだ、僕はここで妥協してしまっていたんだ。いや、僕は自分がどこかで自分の解釈が甘いことを知っていて、かつ先生がそこの部分を素通りしてくれることを望んでいた。これがそもそも間違っていた。
ところで「妥協」の意味を知っていますか?
対立していた者の一方が他方に,あるいは双方が譲ることで意見をまとめること。
らしいですよ。ちなみに例文は、
-適当なところで妥協する-
「初めてなんだからいいプレゼンを作りたい」自分と「もう終わりたい。これでいいじゃないか、先生はきっと大目に見てくれる」自分が話し合って、一方が譲ったんです。
適当なところで妥協したんです。
初めの理解する段階で。
そんなんでいいプレゼンテーションができるわけがない。
そもそも自分は妥協し続けているんじゃないか?
いつかの定期テスト。模擬国連のリサーチ。宿題を2問残す自分。いろいろ。
本当にそれでいいのかな?
本当に後悔はしてないのかな?
””本当にそれで自分は幸せなのかな?””
いや、そんなはずがない。そんなんでいいわけがない。
僕の周りにいる輝いてる人たちはそんなことはない、ように見える。
じゃあ自分は?どうしたいの?
自分がどうしたいかとかわかってるか。頑張ります。
0.7pm
2.13.17
追記
乱文でごめんなさい! プレゼンの感想だけ書こうと思ってたら脱線してしまいました。こういう時もあるよねということで見守ってあげてくれると助かります。
#15 UWCの二次試験
こんばんは。takutoです。
来週の日本時間月曜日までに書く時間を取れるかわからなかったので今週分としてこれを書こうと思います。
注)ここに書くものはあくまで去年の二次試験の内容の一部だったり個人の感想なので決して鵜呑みにしないでください。(実際一次試験の問題は去年と違うところも多々あったようです。
さてさて、兵庫県民の僕は前日に東京入りし、おいしいものを食べ、のんびりしてました。
夜は何してたかも覚えてません笑。確か他の一次合格者の知り合いとLINEしてた記憶しかない、、、
さてさて、当日。
経団連会館に入るといかにもできそうだという雰囲気の人がいたり、自分と同じで遠いところからはるばる来ました顔の人がいたりとさまざまでした。
ここで言いたいのは、みんな”できる”感じの顔をしているように見えるけど、実際まわりも緊張しているから顔が怖くなっているとか真顔なだけだったりするので変に圧倒されないように。まわりも自分を見て何か思ってるかもしれません笑
・面白かったエピソード1
8人で1つのテーブルに座っていたんですけど、目の前の注意書きには「私語は慎むように」などなど描いてある。あぁ自己紹介とかないんかー、ディスカッション難しいなと思っていたその時、
”あの、せっかくの機会なのでみんなで自己紹介でもしませんか?時間もあるみたいだしディスカッションもするから仲いい方が良いですよね”
、、、、まじかよ!
本気でびっくりしました。私語厳禁って書いてあるやん!って感じでしたね。みんなそこから仲良くなれたので結果的に良かったけど。
(その子も同期の1人です。これ見てたらごめんなさいm(_ _)m
こんなこともあったりで、ついに面接本番、
雰囲気と感想だけ。
日本語面接・・・3人おじさんがいらっしゃって順番に質問をしてきた。ここは自分の意見を直接伝えるチャンスなので落ち着いて答えるのが良き。
英語面接・・・3人組でした。しゃべれなくてもしゃべりましょう、以上。難しい内容は聞かれなかった印象です。
グループディスカッション・・・これは目に見えて他の受験者と差が出やすいので、自分がリーダー側なら積極的に複数発言、そんなタイプじゃないなーという人はちゃんと要点と論点を抑えてまとめて発言すればいいんじゃないかなと。どっちみち、意見を言わなければ落ちます。それだけです。本当純粋にディスカッションを楽しめばいいと思います。
・面白かったエピソード
後で同期と話して分かったんですけど、僕はグループディスカッションをタメ口で、敬語なしで話していたそうです。しかも関西弁なのでなおさらきつく聞こえたらしく、
「takutoさ、あれはありえないわー」
と散々言われました。オススメはしません。敬語推奨です。ただ関西弁はインパクトが強いので意見は通りやすい、かもしれません。他の方言は、、、意味が通じるならいいですが、、はい。
終わった後ですが、僕らの時は次の日の夕方から電話がかかってきました。その日に電話がなかったからと言って人生の終わりではないので次の日もちゃんと学校に行きましょう。
このぐらいでいかがでしょうか?実際、二次試験は緊張しますしお腹がとても痛くなりましたけど、とても楽しいです。楽しみましょう。あと、自信を持って臨めばなんとかなります。(正直、自信持って行かないと受からない。そういうものだと思う。
10日後ぐらいに誰かが僕に連絡してくるのを心から楽しみにしています。
ではでは、みんなが合格することを願って。
2.5.17
11:35pm
#14 Asia and Middle Eastern show
やっと、終わった。
Asia and Middle Eastern show、終わった。
2週間しか準備期間がなかったのにとても長く感じられたものやった。
書こうと思えばずっと書けるのでちゃんとまとめます。。。
始めは先輩に勧誘されて「まあ簡単そうやし女装するのは嫌やけど別にいっか」って感じで参加した。実際覚えるのも簡単やったし少しのトラブルがあったとはいえすんなり進んだと思う。
それで、本番。ステージで踊っている間の鳴り止まない歓声。目線があった人みんなが笑っている。最後にはステージを出るとき自分の名前がずっとコールされている。ずっと。
本当にやっててよかったなと思えたし、恥ずかしかったけどそれ以上に嬉しかった。あの瞬間は絶対忘れないと思う。
・ヲタ芸
こっちが本当に大変やった!リハーサルに人は来ないし、僕が教えるのも下手やったかもしれないけれどやっぱりヲタ芸を初心者が取得するのは難しいものだということを実感させられた。
それでも日本人の先輩含めみんな頑張ってくれたし、日本では考えられない「後輩1人が先輩4人」に教えるというものに慣れなくて自信ない調子で教えてた僕を励ましてくださってありがたかった。ヲタ芸の人たちには感謝しかない。ありがとう。本番はなんとかそれっぽくなったから良かった。自分が企画したものが成功するほど嬉しいものはないな。。
この2週間はびっくりするぐらい忙しかったけれど、”いま自分はここで生きている”ということを感じることができて良かったです。
なんか大なり小なり問題もあったし途中でしんどくなったこともあったけどそのしんどさを帳消しにするレベルで成功したので書くことがありません笑(いや書けよ!
、、、ないです。
あぁでも、最近2回連続パフォーマンスとかダンスの企画者してきて思ったことはこういうある意味アウェーの場所で企画して成功させて他人に褒められる時ほど嬉しいものはない、と思う。(少なくとも僕にとってはやけど。
今回はこんな感じで。UWCの二次試験受ける人は後2週間ですかね?ただの日記ですけど、ちょっとでもモチベーションになれば僕も嬉しいです。どこのUWCに行ってもイベントのOrganizerなど本当に様々な経験ができるので妄想しながら頑張ってください。
ではではおやすみなさい。(女装の写真は持ってません。見せたくないわけではありませんよ??
11:13pm
1.30.17
#13 真面目な話
僕が日本の高校に通っていた時、同級生に言われました。
「お前ほんま真面目やなぁ〜」
いや僕からしてみれば”真面目にしてるんですが何か文句でも?”って感じですよ。
その時は研修旅行の同級生のまとめる側をしていていろいろ書類を作ったり交渉をしていたりして必死な時でした。その彼の顔はうっすら笑ってました。
今こっちではAsia and Middle Eastern weekの準備真っ只中なんですけど、前と同様相変わらず大変です。。。
人がリハーサルに来なかったり、人がリハーサルに来なかったり(大事なことです)、
で、ついにトップの仕切っている日本人のセカンドがきつめに怒ったわけですよ。そしたら、
「いや、俺は悪くない」とか「何のためにそんなことで怒ってるの」とか、とにかく自分を正当化したりとにかく文句を言う人が続出して。何じゃこりゃって思うんですけどね。本当に適当で微妙な人が多い。
、、、何が言いたいかっていうと、
よく日本で頑張ってる高校生に皮肉のニュアンスを込めて同級生が「頑張ってるなぁ」、「よくやるわー」と言う人がいると思います。その人の努力や態度を卑下する人がいると思います。
けど、僕は言いたいです。
真面目であることは決して人にマイナスに言われるべきことではないし、そんな人たちに何か言われたぐらいで諦めたらいいものではありません。
もっと誇れることだと思うし、他の国の人が持っていない特長なんです。世界共通ではないんです。だから真面目に物事に取り組み続ければ何かしらのチャンスが巡ってくると思うし、僕はこれからもこの姿勢を忘れず頑張っていきたいです。
と、showの準備をしていて何となく思いました。
真面目な話でした。ではでは。
11:58pm
1.22.17