nannan

19歳、IBライフを終えて帰ってきました。

#11 新年のびっくり

 

かなり遅めの明けましておめでとうございます。

今年もこのブログを宜しくお願いしますm(_ _)m

 

さてさて、今年の抱負を書こうと思ったんですがその前に、、、、

 

、、、

 

ホームシックになりました。

 

いや、厳密に言えばつい数時間前まで精神状態がやばかった。

 

どこにいても寂しいし、泣きそうになるし、初めて自分の心が「日本に帰りたい」って言った。

 

 

初めての経験で、ホームシックになったことも認める事が出来ずに3日間ぐらいが経って、誰にも相談せずに大変な事になってた、、、(まあ自分が飛行機に持ち物を置いてきて落ち込んでたのもあったけど笑

 

 

本当に自分はどの環境でもやっていけるという自信があったし、実際1st termもしんどかったとはいえ”帰りたい”とは1回も思わなかったから。

 

↑こんな人間でもホームシックになることはあるらしいです、はい。

 

 

今回の僕の場合はホームシック(日本シック?)を認めてそれから日本の親友とゆっくり1時間話すことでかなり落ち着いたんですけど、何が起こるかわからんなーとしみじみ思ったこの5日間でした。相変わらず序盤から濃い留学生活ですわ。

 

 

ということで、今年もマイペースに書いていきたいと思います。

 

 

ではでは。

 

 

 

1.11.2017

11:43pm

 

#10 もう試験なのか!!

 

日本時間の明日(12月11日)はUWCの一次試験らしい!

 

ということで僕の一次試験の日のことを振り返ってみようと思う。

 

 

5時半に起床して「試験やー」って1人でつぶやく。(母親もなぜか起きているw

 

朝2時間ぐらい青チャートを読み流した後、電車に乗る。

 

 

大阪まで2時間かかる。遠い。

 

チャート見る。寝る。起きる。まだ梅田に着かない笑

 

梅田から会場の最寄駅までの間でメッッッチャ賢そうな女の子がチャート読んでいるのを見て震え上がるtakuto氏。(しかしこの人会場にはいなかった、、、

 

 

 

会場着。周りを見渡すと説明会にいた人も見受けられる。いややなーとか思いつつ自分もできる人な感じを出してみるが落ち着かない。あ、トイレ3回行ったのは覚えてるわ、、、、

 

小話。トイレに行った時にセンサー式の蛇口の水が出せない人がいてめっちゃ面白かった。←この人僕のUWCの同期です。皆さんも水が出せない人を見たら要注意!!

 

 

試験が始まる、順番は覚えてないけれど各科目の感じは覚えてるよ。

・国語・・・なんで文章題1個なんや笑。しかも解答欄大きすぎるなんやこれ、、、

・数学・・・おけおけ。例題レベルで安心である。

・英語・・・後半が意味わからなかった。受ける人は後半のちょっと不思議な問題見ても落ち着いて解きましょう、僕は焦った。

・小論文・・・600字ぴったり!!!

 

 

個人の感想なので気にしてはいけませんよ?

こんな感じで試験は終わった。試験前はめっちゃ時間が長く感じられるのに試験中は一瞬でした。そんなもんですよね。

 

 

この投稿を読んでいて明日試験ですって人へ。。。

 

たまに3、4人同じ学校で受けに来ていて楽しくしゃべったりしているけど気にしないように。

 

国語数学英語はどれも落ち着いて解けば難しいものではないので周りの書いてる音とかで焦らないように。

 

小論文はUWC受ける人なら書けます。600字上限なのに800字ぐらいの原稿用紙渡されたので字数には気をつけて!あと構成というよりは言いたいことをいかに伝えるかやと思う!!

 

最後に、、、自信持って受けたらなんとかなる(と思う)!

 

このお話が少しでも助けになったら嬉しいです。明日試験受ける人は頑張って下さい。応援してます!

 

 

 

12.10.16

1:30am

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#9 show終わったよ

 

もうちょっと多めの頻度で更新したいと思うこの頃。

 

 

先週EEshowと呼ばれるfirst yearだけで全部企画から実行までするものが終わった。感想をちょっとまとめたいと思う。といってもグダグダになると思うけど。

 

阿波踊りについて

本当に大変だった!日本人と違って各々が自分の場所を覚えて動くということが苦手らしく、そのことを教えるのにとても時間がかかったしその上練習で全員来る日なんかなかったしco-yearには迷惑かけちゃったしいろいろあった。

 

自分の英語の未熟さ、無計画さもあって本当に人が来なくなり(これが本番4日前)しかもこの段階でほとんど終わっていない。メンバーの1人と喧嘩になる。こんなことになるならするんじゃなかったと本気でこの時は思った。

 

でも、来てくれていたもう1人が僕とゆっくり話をしてくれて、全体のリーダーと話をする時も一緒にいてくれなんとか阿波踊りを続けることになった。別に今までそんなに話したこともなかったしたまたま別のダンスでペアで今これに参加しているだけであそこまでメンタル的にも違う意味でも助けてくれたその子には本当に感謝しかない。ありがとう。

 

 

で、それから振り付けを変更したり時間を短くしたりしてなんとか形になり、当日成功したのは本当に良かった。嬉しくて嬉しくて感動だった。あの時の光景は自分にとって忘れられないものになると思う。

 

 

・showが終わって

いろいろあったなーとしみじみ。価値観が違うからちょっと計画してただけでみんなの信用が得られるし逆にみんながこいつはもうダメだと思ったらたとえ前まで参加してても来なくなるし、一回誰かに、

 

「They don't believe anymore」

 

って言われた時は絶望した。(部屋帰ってだいぶ落ち込んだ。。。

 

なんか腹たつよね。それから本当に頑張った。それまでco-yearが手伝ってくれることに対して甘えてたし、もう自分でやっていかないとなとは思った。(とは言っても英語は大変です。)

 

show全体は楽しかったですよ。ザ・ UWCって感じです笑

って感じで雑に終わります。書きたいことあったはずだけど思い出せないので、、

ではでは。

 

 

 

12.9.16

0:26pm

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#8 Theory of knowledge

 

こんばんは。

あと2週間経ったら日本にいるとか信じられないですね。(なお、同期には帰らない人もいるそうで、すごいなと思うんですけど、、、。正月はとりあえず日本で過ごしたいですな)

 

 

さてさて、先週の金曜日から3日間あったTOKのsession、「Critical engagement」についてちょっと話そうかなと思います。

 

UWCの特徴の1つにTOK(Theory of knowledge)と言う授業があって答えのない問いについて議論するものです。(もしかしたら違うかも、、、、

 

 

今回はそれの入り口みたいな感じで5人の卒業生が来て生徒はグループに分かれて1人の卒業生とともにゲームをしたりディスカッションをしたりして過ごしました。

 

 

1日目 「Identity&Diversity」

個人的にこのテーマはとても面白かったです。各々が意見を出し合っていくのだけど、、、、

personalityとIdenityの違いを話したり、「この場所でなぜ文化の違いをcelebrateすることが重要なのか」を議論したり(しかもまずcelebrateのここでの定義付けからスタートするのが面白い)、あることをきっかけに自分がアジア人であることを再認識したりとにかく新鮮でした。

 

言い過ぎかもしれないけれどこの日初めて自分がUWCの一員だと思ったかもしれない。

 

2日目 「Social responsibility」

この時は主に自分の責任の優先順位をどう決めるかなどをいろんな方法を用いて話しました、たぶん。1番印象に残ったのが、

 

「自分の国と世界のどちらに対して自分は責任を持つべきか」

 

という問いでした。

 

いや、それは人によって違うだろって言うのはわかりきった話なんです。でもお互いの主張がとても面白かったです。その中でも1人が「自分の国は国民のことを見てないから自分が何か貢献して恩返しをする必要はない」と言ったのがとても衝撃でした。そんなこと考えもしなかった、、、

 

 

僕は日本に対してある意味"本当に"無関心だったのかもしれない。そう思いました。誰が世界の問題を解決したいとか言ってたんでしょう。日本に眼を向けたことがあるかと言われればないんです。ちょっとぐさっときましたね。

 

 

 

まあこのイベントで週末はほぼ全部潰れちゃったんですけど、とても有意義だったんじゃないかなぁと思います。ここでは説明しきれないほどの刺激を受けました。次の学期からあるTOKの授業が楽しみです。

 

 

 

0:13pm

11.29.16

 

#7 2ヶ月経ちました②

 部屋ではルームメイトが友達と映画を観てる中、僕は記事書いてるなうです。(いや、決して仲が悪いわけじゃないから!イタリア語の映画観るのはまだハードルが高いだけやから!!

 

 

そう、今日はルームメイトについて。

 

UWCadの場合は5つの寮が村に点在しています。

そのうちの最も部屋がいいと言われている寮の、1番広い部屋が僕のいるとこで、ルームメイト含めて3人です。

 

アメリカ人とエストニア人です。基本は違う地域の人がルームメイトになります。

 

・アメリカ人

→すごいアメリカ人っぽい顔。クライミングをしている。ネイティヴの英語聞き取るの大変なのが辛い。ぱっと見無愛想やけど普通にいい人。なおノルウェー人の女の子と付き合ってるっぽい。

 

エストニア

→イケメン。お話が好き。めっちゃ優しくてよく僕の相談に乗ってくれたり生活のこと気にしてくれたりする。僕は自分の部屋でゆっくりするのが好きですがこの人部屋にいない。なおこっちはペルー人と付き合ってるっぽい。

 

 

って感じで、、、僕の部屋はいろんな意味で大変です。

まず、部屋が広いので、金曜日はよくパーティーが始まる。しかも規模がそこそこ大きい。リラックスできない。

 

それと週二回ぐらい、その彼女っぽい人が来る。リラックスできない。

 

 

自分の部屋というのが大好きな人間からしてみれば相当辛いです。あとイチャイチャしだすとちょっと蹴りたくなります(蹴ったら僕が負けるでしょう、、、

 

最初の頃はこういう光景はよく見るものやから仕方のないのかなと思っていたんですけど、そうでもないらしい。

 

最近の会話で、、、

ある先輩「タクト!ルームメイトは誰なんだい?」

自分「えっと、アメリカ人とエストニア人だよ」

先輩「あぁ、、その二人か。すごい人に当たってしまったね。」

自分「え?パーティとかたまにあるんやけど、、、」

先輩「どの部屋もパーティとかするわけじゃないから笑。でも、その部屋でそのルームメイトならあるよ。頑張ってね」

 

 

はい、頑張ります笑

 

でも普段は本当にいい人なので、これが文化の違いかぁと謎に納得して最近諦めがつきました。今日もこれから片方は彼女とこの部屋で映画観るんやと。僕は逃げます。

 

 

ではでは、もしかしたらネタが頭の中にまだ残っているので、書くかもです。

 

追記

これを読んでいる人で、もしUWCを受けようと思っているあなたへ(そんな人いるのかわかりませんが。。。)

これがUWCの普通じゃないし、部屋とか寮とかルームメイトによって違いますから!多様性を感じることができるのは確かです!(いろんな意味で笑

 

 

 

10:08pm

11.12.16

 

#6 2ヶ月経ちました

こんばんは。お久しぶりです。

 

 

もう2ヶ月が経ってしまいました。めっちゃ早いです。最初の1週間は長く感じたのに。。。(いつの話してるねん笑

 

 

ちょっと雑感を。

・英語について

・寮生活とルームメイトについて

 

 

では一つ目の英語。

 

 

、、、英語は上達したんだろうなぁとは思います。

 

 

最初の2、3週間は本当に聞き取れなかったから。。。。

その頃に比べればそこそこ聞き取ってノリで返せるぐらいにはなったんじゃないかなと。

 

 

でも、いざ自分でスラスラ喋れるかって言われるとそれは別問題です。

 

 

実は1st year(自分たち)だけのshowの準備を今してて、僕ともう一人の日本人で阿波踊りを企画してるんですよ。

 

 

 

これが大変で大変で、、、

 

 

こういう動きをするねんでって言いたいのに英語が出てこない。参加してくれてる人たちはみんな積極的なので

takuto!!次はどうするんだい?」「ここはどういう動作なのかもうちょっと説明してくれ」「何回そのステップをするの?」とかどんどん質問してくれる。

 

でも返せない。

 

 

それで自分が待たせてると思うと本当に申し訳ない気持ちになります。

 

 

そういう時に自分の同期がスラスラ説明してくれるので本当に感謝してるんですけど、羨ましいなぁと毎回思ってます。自分もあれぐらい話せればなんて便利なんだろうか!!!とか思うときもあるんですけど考えても仕方がないのでやめます笑

 

 

こんな感じで、生活ができるようになるのと本当にしゃべれるようになるのは別です。

 

 

 

先輩方が「3ヶ月でそこそこのレベルに達するから心配することないよ!」って言ってるんですけど、、はぁ。これからも精進していきます。

 

 

 

長くなったのでとりあえず終わりますね。

次回寮生活とルームメイトについて(こっちの方が面白いです)書きまーす。

 

 

それでは、おやすみなさい。

 

 

 

11:32pm

11.10.16

 

#5 留学のキラキラ、の隣には。

こんばんは。

 

口調を敬語に変えて次回からお送りします。ここの挨拶文はどういうものがいいんですかね?

 

 

 

さてさて今回はあまりみんなが語らない、

 

 

「留学って”大変”だけど”楽しい”」

 

という言葉についてちょっと喋りたいなと思ったので書きます。

 

 

ちょうど2ヶ月前、僕は慢心していました。

 

「留学は大変って聞くけど、どの友達知り合いのブログとか話を見てもただただ楽しそうやし、英語とかなんとかなるでしょ」

 

とか思ってました。(僕はイタリアが初海外です。これこそ慢心です。

 

 

それから2ヶ月、、、いや、初めの2週間で悟りました。

 

そんな英語すぐに聞き取れて話せるようにならへんやん!(当たり前です)

 

 

今もアジア系の人以外の英語は聞き取るのが難しいし、雑談に混じって自分も喋るなんてできません。本当に大変です。

人によっては同じ英語でも呪文に聞こえます笑

 

 

それと日本でいわゆる「リスニング」というものをサボっていたのもあってめっちゃ困ってます。

 

現実は上に書いた感じで日々が本当に困難の連続で夜に思い詰めることもしばしばあります。。。

 

 

ただ、

 

 

それでもイベントとかみんなで何かしたあとの達成感は最高なんです。

 

その一瞬があるから人間関係とか日々の授業とかいろんな悩みもなんとか乗り越えれるし、

 

なんとか頑張ってアクティブに動こうと思えるし、

 

それでも英語と向き合おう(イタリア語もですが。)と思えるんです。

 

 

 

 

だから、

 

「留学は大変やけど楽しい」

 

らしいです。

 

UWC生活2ヶ月も経ってないのに何を言っとるんやと思いますがこの話は何となくここに残しておきたかったので書きました。もっと留学を充実したものにできるよう頑張ります!

 

 

最後に。

僕のco-year帰国子女で英語ペラペラなんですよ。この違いは何なんや!助けてくれ!

 

 

以上、雑記でした。今度はちゃんとイタリアでの生活も書きますよ。

 

 

 

11:45pm

10.11.16