#9 show終わったよ
もうちょっと多めの頻度で更新したいと思うこの頃。
先週EEshowと呼ばれるfirst yearだけで全部企画から実行までするものが終わった。感想をちょっとまとめたいと思う。といってもグダグダになると思うけど。
・阿波踊りについて
本当に大変だった!日本人と違って各々が自分の場所を覚えて動くということが苦手らしく、そのことを教えるのにとても時間がかかったしその上練習で全員来る日なんかなかったしco-yearには迷惑かけちゃったしいろいろあった。
自分の英語の未熟さ、無計画さもあって本当に人が来なくなり(これが本番4日前)しかもこの段階でほとんど終わっていない。メンバーの1人と喧嘩になる。こんなことになるならするんじゃなかったと本気でこの時は思った。
でも、来てくれていたもう1人が僕とゆっくり話をしてくれて、全体のリーダーと話をする時も一緒にいてくれなんとか阿波踊りを続けることになった。別に今までそんなに話したこともなかったしたまたま別のダンスでペアで今これに参加しているだけであそこまでメンタル的にも違う意味でも助けてくれたその子には本当に感謝しかない。ありがとう。
で、それから振り付けを変更したり時間を短くしたりしてなんとか形になり、当日成功したのは本当に良かった。嬉しくて嬉しくて感動だった。あの時の光景は自分にとって忘れられないものになると思う。
・showが終わって
いろいろあったなーとしみじみ。価値観が違うからちょっと計画してただけでみんなの信用が得られるし逆にみんながこいつはもうダメだと思ったらたとえ前まで参加してても来なくなるし、一回誰かに、
「They don't believe anymore」
って言われた時は絶望した。(部屋帰ってだいぶ落ち込んだ。。。
なんか腹たつよね。それから本当に頑張った。それまでco-yearが手伝ってくれることに対して甘えてたし、もう自分でやっていかないとなとは思った。(とは言っても英語は大変です。)
show全体は楽しかったですよ。ザ・ UWCって感じです笑
って感じで雑に終わります。書きたいことあったはずだけど思い出せないので、、
ではでは。
12.9.16
0:26pm
#8 Theory of knowledge
こんばんは。
あと2週間経ったら日本にいるとか信じられないですね。(なお、同期には帰らない人もいるそうで、すごいなと思うんですけど、、、。正月はとりあえず日本で過ごしたいですな)
さてさて、先週の金曜日から3日間あったTOKのsession、「Critical engagement」についてちょっと話そうかなと思います。
UWCの特徴の1つにTOK(Theory of knowledge)と言う授業があって答えのない問いについて議論するものです。(もしかしたら違うかも、、、、
今回はそれの入り口みたいな感じで5人の卒業生が来て生徒はグループに分かれて1人の卒業生とともにゲームをしたりディスカッションをしたりして過ごしました。
1日目 「Identity&Diversity」
個人的にこのテーマはとても面白かったです。各々が意見を出し合っていくのだけど、、、、
personalityとIdenityの違いを話したり、「この場所でなぜ文化の違いをcelebrateすることが重要なのか」を議論したり(しかもまずcelebrateのここでの定義付けからスタートするのが面白い)、あることをきっかけに自分がアジア人であることを再認識したりとにかく新鮮でした。
言い過ぎかもしれないけれどこの日初めて自分がUWCの一員だと思ったかもしれない。
2日目 「Social responsibility」
この時は主に自分の責任の優先順位をどう決めるかなどをいろんな方法を用いて話しました、たぶん。1番印象に残ったのが、
「自分の国と世界のどちらに対して自分は責任を持つべきか」
という問いでした。
いや、それは人によって違うだろって言うのはわかりきった話なんです。でもお互いの主張がとても面白かったです。その中でも1人が「自分の国は国民のことを見てないから自分が何か貢献して恩返しをする必要はない」と言ったのがとても衝撃でした。そんなこと考えもしなかった、、、
僕は日本に対してある意味"本当に"無関心だったのかもしれない。そう思いました。誰が世界の問題を解決したいとか言ってたんでしょう。日本に眼を向けたことがあるかと言われればないんです。ちょっとぐさっときましたね。
まあこのイベントで週末はほぼ全部潰れちゃったんですけど、とても有意義だったんじゃないかなぁと思います。ここでは説明しきれないほどの刺激を受けました。次の学期からあるTOKの授業が楽しみです。
0:13pm
11.29.16
#7 2ヶ月経ちました②
部屋ではルームメイトが友達と映画を観てる中、僕は記事書いてるなうです。(いや、決して仲が悪いわけじゃないから!イタリア語の映画観るのはまだハードルが高いだけやから!!
そう、今日はルームメイトについて。
UWCadの場合は5つの寮が村に点在しています。
そのうちの最も部屋がいいと言われている寮の、1番広い部屋が僕のいるとこで、ルームメイト含めて3人です。
アメリカ人とエストニア人です。基本は違う地域の人がルームメイトになります。
・アメリカ人
→すごいアメリカ人っぽい顔。クライミングをしている。ネイティヴの英語聞き取るの大変なのが辛い。ぱっと見無愛想やけど普通にいい人。なおノルウェー人の女の子と付き合ってるっぽい。
・エストニア人
→イケメン。お話が好き。めっちゃ優しくてよく僕の相談に乗ってくれたり生活のこと気にしてくれたりする。僕は自分の部屋でゆっくりするのが好きですがこの人部屋にいない。なおこっちはペルー人と付き合ってるっぽい。
って感じで、、、僕の部屋はいろんな意味で大変です。
まず、部屋が広いので、金曜日はよくパーティーが始まる。しかも規模がそこそこ大きい。リラックスできない。
それと週二回ぐらい、その彼女っぽい人が来る。リラックスできない。
自分の部屋というのが大好きな人間からしてみれば相当辛いです。あとイチャイチャしだすとちょっと蹴りたくなります(蹴ったら僕が負けるでしょう、、、
最初の頃はこういう光景はよく見るものやから仕方のないのかなと思っていたんですけど、そうでもないらしい。
最近の会話で、、、
ある先輩「タクト!ルームメイトは誰なんだい?」
自分「えっと、アメリカ人とエストニア人だよ」
先輩「あぁ、、その二人か。すごい人に当たってしまったね。」
自分「え?パーティとかたまにあるんやけど、、、」
先輩「どの部屋もパーティとかするわけじゃないから笑。でも、その部屋でそのルームメイトならあるよ。頑張ってね」
はい、頑張ります笑
でも普段は本当にいい人なので、これが文化の違いかぁと謎に納得して最近諦めがつきました。今日もこれから片方は彼女とこの部屋で映画観るんやと。僕は逃げます。
ではでは、もしかしたらネタが頭の中にまだ残っているので、書くかもです。
追記
これを読んでいる人で、もしUWCを受けようと思っているあなたへ(そんな人いるのかわかりませんが。。。)
これがUWCの普通じゃないし、部屋とか寮とかルームメイトによって違いますから!多様性を感じることができるのは確かです!(いろんな意味で笑
10:08pm
11.12.16
#6 2ヶ月経ちました
こんばんは。お久しぶりです。
もう2ヶ月が経ってしまいました。めっちゃ早いです。最初の1週間は長く感じたのに。。。(いつの話してるねん笑
ちょっと雑感を。
・英語について
・寮生活とルームメイトについて
では一つ目の英語。
、、、英語は上達したんだろうなぁとは思います。
最初の2、3週間は本当に聞き取れなかったから。。。。
その頃に比べればそこそこ聞き取ってノリで返せるぐらいにはなったんじゃないかなと。
でも、いざ自分でスラスラ喋れるかって言われるとそれは別問題です。
実は1st year(自分たち)だけのshowの準備を今してて、僕ともう一人の日本人で阿波踊りを企画してるんですよ。
これが大変で大変で、、、
こういう動きをするねんでって言いたいのに英語が出てこない。参加してくれてる人たちはみんな積極的なので
「takuto!!次はどうするんだい?」「ここはどういう動作なのかもうちょっと説明してくれ」「何回そのステップをするの?」とかどんどん質問してくれる。
でも返せない。
それで自分が待たせてると思うと本当に申し訳ない気持ちになります。
そういう時に自分の同期がスラスラ説明してくれるので本当に感謝してるんですけど、羨ましいなぁと毎回思ってます。自分もあれぐらい話せればなんて便利なんだろうか!!!とか思うときもあるんですけど考えても仕方がないのでやめます笑
こんな感じで、生活ができるようになるのと本当にしゃべれるようになるのは別です。
先輩方が「3ヶ月でそこそこのレベルに達するから心配することないよ!」って言ってるんですけど、、はぁ。これからも精進していきます。
長くなったのでとりあえず終わりますね。
次回寮生活とルームメイトについて(こっちの方が面白いです)書きまーす。
それでは、おやすみなさい。
11:32pm
11.10.16
#5 留学のキラキラ、の隣には。
こんばんは。
口調を敬語に変えて次回からお送りします。ここの挨拶文はどういうものがいいんですかね?
さてさて今回はあまりみんなが語らない、
「留学って”大変”だけど”楽しい”」
という言葉についてちょっと喋りたいなと思ったので書きます。
ちょうど2ヶ月前、僕は慢心していました。
「留学は大変って聞くけど、どの友達知り合いのブログとか話を見てもただただ楽しそうやし、英語とかなんとかなるでしょ」
とか思ってました。(僕はイタリアが初海外です。これこそ慢心です。
それから2ヶ月、、、いや、初めの2週間で悟りました。
そんな英語すぐに聞き取れて話せるようにならへんやん!(当たり前です)
今もアジア系の人以外の英語は聞き取るのが難しいし、雑談に混じって自分も喋るなんてできません。本当に大変です。
人によっては同じ英語でも呪文に聞こえます笑
それと日本でいわゆる「リスニング」というものをサボっていたのもあってめっちゃ困ってます。
現実は上に書いた感じで日々が本当に困難の連続で夜に思い詰めることもしばしばあります。。。
ただ、
それでもイベントとかみんなで何かしたあとの達成感は最高なんです。
その一瞬があるから人間関係とか日々の授業とかいろんな悩みもなんとか乗り越えれるし、
なんとか頑張ってアクティブに動こうと思えるし、
それでも英語と向き合おう(イタリア語もですが。)と思えるんです。
だから、
「留学は大変やけど楽しい」
らしいです。
UWC生活2ヶ月も経ってないのに何を言っとるんやと思いますがこの話は何となくここに残しておきたかったので書きました。もっと留学を充実したものにできるよう頑張ります!
最後に。
僕のco-year帰国子女で英語ペラペラなんですよ。この違いは何なんや!助けてくれ!
以上、雑記でした。今度はちゃんとイタリアでの生活も書きますよ。
11:45pm
10.11.16
#4 Peace One day!
どもども。寝れないので今書きます。
さてさて、この前(1週間ぐらい前)の9月23日は
Peace One Day!
UWCadの生徒が街に出向いて各々の国独自の衣装を着たり、広場でいろんな国のダンスを披露する日。個人的には僕の着てきた袴が好評で嬉しかった。(そんな話どうでもいいかとか言わないで!
ちなみに僕はソーラン節とWaltz(ワルツです)をやりました。写真がないのが残念、、、
他にもPakistan dance や Bollywood とかとか
絶対やらないようなダンスをその国の人に教えてもらってできるようになるのもUWCにしかないものだなーと思ったり
あ、あと印象的だったのは二次大戦敗戦国の日独伊で写真をとったり、植民地国被植民地国同士で写真をとっていたこと。
何か、、、すごい光景じゃないですか?個々人が自国からやってきたという意識があるから自然にそういう写真をとるのだろうなぁ
以上、Peace One Dayでした。
この日はUWC DAY でもあるんだとか。縁起のいい日ですね、何も起こらなかったけど笑
ではでは。
、、、追記(10/8)写真だぞー
・旗。日本の国旗は先輩が使ってて手ぶら悲しかった
・Bollywood
・UWC感めっちゃ出てる
11:38pm
10.03.16
#3 UWCAd到着!
お久しぶりです。
ブログの存在を忘れていました笑。これからは落ち着いて週一で投稿していこうかな。
さてさて、ついにイタリアに着きました。僕にとっては初海外だったのでフライトから何から何まで新鮮で楽しかったです。これを書いている今は土曜日で時間がゆっくり流れています。
UWCイタリア校の紹介しよう。うん。
授業は55分×5コマでフリーブロックと呼ばれる空きコマがあります。僕の場合は6科目ですが同期は7科目とっているのでめっちゃ勉強してそう。それから昼食をmensaというところでとります。毎食違う種類のパスタがあるあたりさすがイタリア。そこそこ美味しです。(イタリア人によるともっと美味しいのが街にはあるんだとか、、
午後はCASと呼ばれる日本でいう課外活動があります。多分、イタリアの子と遊ぶもの、サッカー、模擬国連とかをする予定。先輩は追加であと3つぐらいとっているんだとか。ドMですね。僕もなんか他にもしようかな、、、
それが終わったらもうフリータイムです。philosophyの課題に四苦八苦しながらなんとか生きてます。家から学校まで1.5時間だった今までと違って、徒歩10分で家に帰ってくるのでうまく時間をやりくりできるなと思う毎日です。
あ、ちなみに寮は部屋がめっちゃ広く、しかも徒歩5分で海に行けるところをたまたまゲットしました。噂によると競争率10倍だとか。ラッキー笑。寮は6つあってそれぞれが村に点在しているという感じです。どこの寮も違った雰囲気があって良いですよ
ルームメイトはエストニア人とアメリカ人。2人ともsecond year。めっちゃ優しいですがよく女の子が来るのはさすが外国人。慣れました/ _ ;
とりあえずこのあたりで。
、、、写真あげよう
11:51am
9.24.16